私の靴下編みの歴史
初めて靴下を編みたいと思ったのは
初めて靴下を編んだと思ったのは何年前だろう?
編んでる人を見て、編んでみたいなとは何度も思ってたけど。
それまで編んだことのある物はマフラーだったり、スヌードやニット帽くらいで。
輪編みが出来るぐらいだったので、靴下の構造を見ると頑張ったら編めそう…
けど難しそう…って印象だったと思います。
多分これが初めての靴下編みかな?と思うのは
「つま先から編む かんたん、かわいいくつ下」
表紙を見て、難しくても編んでみたい!と思いました。
この本の、この表紙の靴下は編んだ記憶があります。
最近靴下編みがうまくいかず、この本を思い出して本棚を探してみたけど見つからない。
何でだ???
記憶を辿ってみたら購入したのではなく、図書館で借りたようです。
今思えば買っとけば良かったと思えるくらい、靴下編み初心者には分かりやすかったように思います。(全くの編み物初心者さんにはどうかわかりません)
けど難点が一つ、同じ太さの輪針が2本必要だったような気が…
記憶が曖昧なので、ますますまた見てみたくなりました。
まっすぐ編むだけでフィットする靴下
次に挑戦したのはまた何年も経った頃、ベルンド・ケストラーさんの本を見つけて。
かかとが無いタイプの靴下なので、一つパターンを覚えてしまえばテレビを見ながらでも編める!という簡単さで、息子がまだ小さかった頃、とてもお世話になりました。
この頃からソックヤーンという言葉をよく耳にしたように思います。
私もネットで色んなソックヤーンを探して編んでいました。
私の近所だけ?
そんな風に本を見ながら靴下編みを楽しんでいたんですが、
最近、本屋さんでめっきり靴下編みの本を見かけなくなりました。
本屋さんは2~3店舗あるんですが、田舎だからなのか、あまり購入する人がいないからなのか…
ちょっと前は1,2冊はどこの本屋さんにも置いてあったのに。
なので最近はもっぱらネットでパターンを購入したり、フリーのパターンをダウンロードして編んでみたり。
そんな感じで流れついたのがフリーのパターンを手に入れることができるコミュニティーサイト「Revelry」。
ほとんどが英文でいつも眺めているだけだったのですが、これまただいぶ前に「編み物 英文パターン ハンドブック」という本をブックオフで購入していたのを思い出して、それを見ながら編んでみることに。
日本の手芸本のパターンは編み図で表示してあって馴染みがありますが、英文パターンは文章だけ。それもパターン用語みたいな感じで、英語が読める人が英文パターンを見ても何のこと?っとなるような内容なんだそうです。
ハンドブックを見ながらでも解読できない文章は何か所もありましたが、何とか編み上げることはできました。けど、サイズが… とても大きい!
どうも編み加減が緩かったようです。
もう片方はキツめに編んでみると、思っていたサイズになりました。
下が最初に編んだ方。27㎝くらい。
上がキツめに編んだ方。23㎝くらい。
重ねてみるとこんなにも違う。
左右で大きさが違って履けないので解いてもう一度編みなおしです。
現在
また同じパターンで小さい方に合わせて編もうかなと思いましたが、
なんせ解読できない部分はパターン無視して勝手に編んでるので、違うのはサイズだけではなく…
ここまでたどり着くのに何度も途中で解いて編みなおしたりしているので毛糸ももうボロボロ…
次で完成させなくては!と思い、今度は有料のパターンを購入して編んでみることにしました。
インスタグラムでいつか編んでみたいなと思って見ていた
『yucca』さんのパターン。
英文パターンを編んでから、編み図よりも文章の方がわかりやすいなと感じ始めていて、こちらのパターンは文章のみと説明があったので、いくつもある素敵なパターンの中から一つを選ぶのは迷いましたが丈の短いパターンを購入しました。
最新の靴下事情がこちら。
まだブロッキング?っていうんですかね。
は、やってない状態なんですが、順調に編みあがってきています。
けど、ここまでくるのにまたまた何度も編みなおしています。
(パターンのせいではなく、完全に私のミスで)
左が初めて編んだものです。
こちらの成長過程はまた次の記事で書いてみようと思います。
私の靴下編みの歴史、
読んでいただきありがとうございました。